5月25日にキンプリを脱退し、ジャニーズ事務所を対処した平野紫耀さん。
北海道から福岡まで様々な場所での目撃情報も上がっていました。
ファンが今後の活動についてや復帰時期についての発表を待ち望む中、6月18日に週刊女性PRIMEが平野紫耀さんと神宮寺勇太さんがタッキー新設の事務所、「TOBE」とエージェント契約をすることが報じられました。
初めて今後の活動について可能性の高い報道が出たことで喜びや期待の声が上がる一方で、エージェント契約って何?と疑問に思うファンの姿も。
そこで今回はエージェント契約とは何なのか?所属との違いや平野紫耀さん、神宮寺勇太さん目線でのメリットを解説しました。
キンプリ脱退組がTOBEに加入か?タッキーが新事務所を設立!
タッキー新設の事務所「TOBE」については上記記事をご覧ください。
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6月18日、週刊女性PRIMEが平野紫耀さんと神宮寺勇太さんが「TOBE」とエージェント契約を結ぶことを報道しました。
5月から6月にかけて、2人の家族も含めた『TOBE』との打ち合わせが、何度も行われていました。
6月上旬にやっと話がまとまり、エージェント契約を結ぶことになったそうです。
https://www.jprime.jp/articles/-/28291?page=2
週刊女性PRIMEによればジャニーズ事務所を退所する前から、「TOBE」とは何度も打ち合わせを重ねてきたようです。
しかし、あくまで“所属”ではなく”エージェント”であることから、平野紫耀さんが個人事務所を設立し、そこに神宮寺勇太さんが入る形を取るそうです。
この報道を聞いて、まず次の事務所が決まったことに安心するファンが多いのではないでしょうか?
そして次に気になるのが
エージェント契約ってなに?
ってことですよね。
平野紫耀さんが「TOBE」と結んだと言われているエージェント契約とはどういうものなのでしょうか?
エージェント契約は、日本の芸能事務所では珍しい契約形態ですが、ハリウッドでは当たり前の契約形態です。
内容としては、
- 営業
- 交渉(ギャラ・稼働内容・契約内容)
を芸能事務所が行い、
- 自身のマネジメント
- プロデュース
- ブランディング
は自分自身で行うというものです。
すごくざっくりと言ってしまえば、営業代行をしてもらうというイメージで考えてもらうとわかりやすいと思います。
それ以外のことは全て自分たちでやらなければいけないというものがエージェント契約です。
エージェント契約は吉本興業が2019年頃から導入したことで一時話題になりました。
しかし日本の芸能事務所で導入しているところはほとんどなく、新設された事務所ならではの契約形態とも言えます。
エージェント契約のイメージがついたところで、所属との違いを整理しましょう。
所属 | エージェント | |
---|---|---|
営業 | 事務所 | 事務所 |
交渉 | 事務所 | 事務所 |
仕事の選択権 | 事務所 | 本人 |
経費管理 | 事務所 | 本人 |
スケジュール管理 | 事務所 | 本人 |
責任の所在 | 事務所 | 本人 |
上記のように、エージェントのほうが自分たちで選択できるものが多く、自由度が高い契約です。
しかし、トラブルやスキャンダルが起こった時の責任を自分たちで取らなければならないため、より自覚のある行動が求められます。
平野紫耀さんは、なぜ”所属 “ではなく”エージェント契約”にしたのでしょうか?
それは、平野紫耀さんに海外進出の夢・目標があるからだと考えられます。
実はエージェント契約の中でも
- 専属エージェント契約
- エージェント契約
の2種類に契約が分かれます。
“専属エージェント契約”の場合は、契約を結んだ事務所以外とエージェント契約が結べません。
しかし “エージェント契約”であれば、契約内容次第では複数の事務所とエージェント契約を結ぶことができます。
つまり、今後平野紫耀さんが海外で活動していきたい、海外の事務所にもサポートしてほしいと思った時には自分でエージェント契約を結んでくれる事務所を見つけられれば契約できる、サポートしてもらえるということです。
この点が平野紫耀さんがエージェント契約を選んだ最大のメリットなのではないでしょうか?
平野紫耀さんが今後「TOBE」以外に海外事務所とエージェント契約を結ぶ場合は、以下3つの事務所である可能性が高いです。
1.Three Six Zero(アメリカ)
平野紫耀さんがエージェント契約を結ぶ可能性がある海外事務所1つ目はアメリカの「Three Six Zero」です。
「Three Six Zero」は元キンプリメンバーの岩橋玄樹さんが契約している事務所。
アメリカに進出するのであれば、岩橋玄樹さん伝いに担当者を紹介してもらい面談などを進める可能性が高いでしょう。
2.HYBE(韓国)
平野紫耀さんがエージェント契約を結ぶ可能性がある海外事務所2つ目はアメリカの「HYBE」です
元欅坂46の平手友梨奈さんがHYBE JAPANに所属しており、日本の芸能人の獲得に前向きです。
韓国に進出するのであれば、HYBEである可能性が高いでしょう。
3.中国の事務所
平野紫耀さんがエージェント契約を結ぶ可能性がある海外事務所3つ目中国の芸能事務所です。
具体的な事務所名は上がっていませんが、平野紫耀さんは中国にも熱狂的なファンが多く、本人も中国語を喋れることから中国進出の可能性が囁かれています。
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今回は、平野紫耀さんのエージェント契約について、そして今後選ぶ可能性がある海外の芸能事務所についてまとめました。
いかがでしたか?
今回週刊女性PRIMEがエージェント契約を結ぶことを報じましたが、まだ「TOBE」や平野紫耀さん本人の口から真相を聞けたわけではありません。
週刊女性PRIMEによれば7月には正式に発表されるとのことですから、正式発表を待ちましょう。
新情報が入り次第追記しますのでお楽しみに!
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