岸田文雄総理の息子で秘書官を務める岸田翔太郎さん。
5月24日に、首相官邸で親戚でふざけて撮影したと思われる画像が流出しました。
2023年1月には、イギリスで公用車を私的なお土産購入に使用したことで炎上したばかり。
半年も経たないうちに再度炎上したことで、岸田翔太郎さんに注目が集まっています。
炎上した話だけ見ると、軽率な行動をしがちな印象を受けますが、実は高校は広島の名門校修道高校卒業。
大学は慶應義塾大学法学部政治学科卒業とかなりのエリート。
そして仕事も真面目で淡々とこなす有能な人物だと関係者は話しています。
そんなつかみどころのない印象を受ける岸田翔太郎さんですが、実は三井物産で就職していたことをご存知ですか?
※5月29日に追記※
Contents
岸田翔太郎さんの学歴や経歴をご紹介する前に簡単にプロフィールをご紹介しますね。
名前:岸田翔太郎(きしだ しょうたろう)
誕生日:1991年1月14日
年齢:32歳(2023年5月時点)
出身:広島県
家族構成:父(岸田文雄)・母、弟2人
炎上の印象がついている岸田翔太郎さんですが、実際は真面目な性格だと言われています。
学生時代はコミュニケーション力が高く、冗談も通じるいいヤツでした。
分け隔てなくクラスメイトと接し、周囲からの好感度は抜群。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/220959/
翔太郎氏は淡々と各社の取材日程を調整したり、対外的な日程編成を組んだり…というタイプです。
総理が自民党総裁選に出たとき、彼が広報担当でよく話しましたが、各社の依頼をほぼストレスなしに捌く、普通に”有能な秘書”という印象でした。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/220959/
FLASHの取材では、学生時代は明るくコミュニケーション力が高かったものの、秘書官になってからは内向的で仕事を淡々とこなすタイプだと報じられています。
一方、女性セブンでは、
報道で書かれているような人間ではまったくない、とだけはまず言いたい。
とても真面目でいいヤツですよ。
クラスの中心にいる感じじゃなかったですね。目立たない存在でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eeee64186461b8eeda7c473852ab5459165ea19
河野先生のゼミは就職に強いのと、雰囲気が緩いことで知られていました。
岸田先輩は 『キッシー』 と呼ばれていたんですが、あんまり印象がないんです(笑)。
キッシーさんはゼミ生を引っ張っていくタイプじゃなく、隅っこでシュールなひと言をボソッと呟く感じでした。
見かけはチャラくても、根は真面目な人だと思います。
『親父の鞄持ち』とからかわれても、言い返せない心優しき先輩でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4eeee64186461b8eeda7c473852ab5459165ea19
と、批判されるような人物像ではない、真面目である、優しいなどと書かれており、明るいなどの印象はありません。
もしかしたら心を開いた友人の前では明るくよく喋る性格なのかもしれませんね。
ただ、いずれにしても真面目で仕事を淡々とこなす有能な秘書であることは間違いなさそうです。
岸田翔太郎さんは、現在父である岸田文雄首相の首相秘書官を務めています。
元々は、首相秘書官ではなく公設第二秘書官でした。
公設秘書とは、国会議員の秘書のこと。
国家公務員特別職。
1人の議員につき3人まで公設秘書を雇用することができる。
公設第二秘書官を務めて2年後、2022年10月4日に岸田文雄首相の政務の首相秘書官に就任しました。
首相秘書官とは、2人の政務秘書官と6人の事務秘書官の合計8人で構成されている。
国家公務員。
首相に付き添い、主に事務作業を補佐する。
そして現在も首相秘書官として岸田文雄首相を支えています。
政務秘書官は嶋田隆さんと共に務めており、分担して秘書官の仕事を行なっています。
岸田翔太郎さんは主に岸田文雄首相の意向や体調を伺うことや、スケジュール調整、そしてSNSリサーチをして世論を報告することが担当業務です。
SNSでのリサーチも仕事に含まれるため、若い岸田翔太郎さんは重宝されているのではないでしょうか?
5月29日、、岸田翔太郎さんが首相秘書官を辞任しました。
首相秘書官の辞任については、岸田翔太郎さん自身の決断もあるとは思いますが、父である岸田文雄首相が
けじめをつけるため。
任命責任は私自身にあり重く受け止めている。
と語ったことから事実上の更迭だと言われています。
さて、気になる岸田翔太郎さんの学歴ですが、大学は慶應義塾大学法学部政治学科を卒業しています。
高校までは地元の広島県の学校に通っていましたが、大学を機に上京。
偏差値67.5というエリート大学慶應義塾大学法学部政治学科に通っていました。
大学には一般入試で合格したのか、推薦入試で合格したのかまではわかりませんでした。
岸田翔太郎さんは、先述の通り高校時代まで広島県に在住していました。
高校は修道高校という男子校に通っていました。
修道高校は偏差値70と、広島県のトップクラスの名門校です。
高校では修道高校の選手として “広島県高体連バドミントン大会”に出場し、ベスト16を達成しました。
岸田翔太郎さんは、中高一貫の学校に通っており中学校は修道中学に通っていました。
高校と同じく男子校で、偏差値は63です。
大会の記録は残っていませんでしたが、高校でベスト16に入る実力ということは中学でもバドミントン部に所属していた可能性が高いのではないでしょうか。
岸田翔太郎さんが通っていた小学校は、広島大学附属東雲小学校です。
広島大学附属東雲小学校は、広島大学の附属学校で入学に受験が必要な学校です。
小学校からお受験しているあたりに、エリートっぷりが伺えますね。
岸田翔太郎さんは、広島県にあるみみょう幼稚園に通っていました。
みみょう幼稚園は、浄土真宗の仏教系の学校です。
また教育熱心な幼稚園としても知られていることから、幼稚園を選んだ段階から小学校のお受験を考えていた可能性がありますね。
岸田翔太郎さん、実は首相秘書官を務める前に一般企業に就職しています。
大学を卒業した2014年、五大商社と言われる三井物産に就職し食料品部に2020年までの6年間務めました。
三井物産では、食料品部で主に食料関係の仕事をしていましたが代表的なのは入社1年後の2015年に行った震災復興のための水産加工品の海外への販路開拓の仕事。
入社わずか1年で海外への販路開拓を担い、有能な社員だったことが伺えます。
しかし、2020年に退職。
理由は
- 三井物産から中東への異動を打診され、父の選挙の手伝いができなくなることが嫌だったから
- 前々から秘書官になる話があったから
のどちらかではないか?と言われています。
学生時代から父である岸田文雄首相の選挙活動の手伝いをするほど熱心にサポートをしていた岸田翔太郎さん。
中東への異動を打診されえて断ることは想像に易いですね。
父想いの息子さんですね。
今回は岸田翔太郎さんの学歴や経歴についてまとめました。
いかがでしたか?
学歴を見て分かる通り、幼稚園から教育熱心なところに通っていたあたり、生粋のエリートでしたね。
わずか半年以内で2度炎上してしまった岸田翔太郎さんですが、批判対象になるような行動が起こらないといいですね。
岸田翔太郎さんは真面目な性格のようですから、きっとより一層気を引き締めて頑張ってくれることでしょう。
今後の活躍に期待しましょう!